デッキシールド「連れ歩き」は使って大丈夫
該当記事へのコメントが日記サイトのユーザー限定となっており、ツッコミができないため、当サイトの記事にて……。
可能でしたら、記事は修正した上で、かつ「間違いだった」という新規の記事も出して欲しいなぁ、と思います。
(新着日記だけ読んでいると、過去の記事の修正は目を通しませんしね……)
子どものための大人ポケカ☆ TBCに向けて: 重要なルールの確認(取扱注意)
上記記事中にて
■ 連れ歩きスリーブの使用制限
これもいつだったか、公式に発表された話でしたか。
スリーブデザインの構造上、上下非対称であるため重ねた時に
横から見ると反対になったカードが分かってしまう、
との理由で公式大会での使用に制限が入ったと認識してます。
というような記述がありますが、間違っています。
アメリカで開催された、2010年のPokémon World Championshipsの大会において、デッキシールド「連れ歩き」の使用は禁止されました。
しかし、国内において、デッキシールド「連れ歩き」を始め、特定のデザインのスリーブの使用禁止となった例は、少なくともここ数年はありません。
(ポケモンカードゲームサポートデスクに確認済)(ただし、使い込んでいない新品やそれに近いものに限ります)
さて、世界大会で使用禁止となった理由というのが「上下を逆にした際、横から見て区別がついてしまうから」というもの。
以下、ツッコミだけで記事書いても意味ないなぁ、と思ったので、ついでに作った検証用の画像です。
まず、こちらが、デッキシールド「連れ歩き」のイメージ図。(色のみだいたい合わせて、サイズとかは適当)

次に、実際にカードを入れた感じにして、横から見るとこんな感じ。

さらに、そのうちの1枚だけを上下逆にして、横から見た感じ。

確かに区別がつく、というのは理解できると思います。
上から数枚の範囲で、横になっている特定のカードがあるのであれば、手札にチェレン、オーキドはかせの新理論、坊主の修行などがある場合、目的のカードを入手することができるサポートを使う、というようなイカサマが可能になるかと思います。
ただ、私が上記の禁止理由を聞いて、謎に思ったのは「っていうか、上下逆に置いたら、どのスリーブでも、上か下から見れば区別つくんじゃね」でしたw
実際、やってみると、上下が逆転していると、上あるいは下のどちらから見ても確認可能なんですよね。
正直、禁止理由としては不十分な気もするのですが、2010年の世界大会のヘッドジャッジはそのような判断を下した、ということですね。
その一方で、デッキシールド/スリーブ等の商品の場合、生産ロットによっては微妙な差が生じてしまい、デッキシールド「連れ歩き」であれば、横のラインにばらつきが出てしまうことはあるかと思います。この微妙な差を利用し、エネルギー、ポケモン、それ以外という感じで、3ロットの商品を利用して区別がつくようにする、ということも不可能ではないかと思います。(実際にそこまで明確に区別できる人がいるのかとか、そんなにいろんなロットの商品を入手できるのか、とかいうのはまた別問題として置いておきますw)
また、他社の例ですが、イラスト付きのスリーブの上に、文字が入ったスリーブガードを重ねることによって、文字と絵の距離の差を利用したマーキングが可能ということで、不透明ではないスリーブガードの使用を禁止しているというのもありますね。
上記のような特殊な例以外でも、長い間使い込んでいるデッキシールド/スリーブだと傷がついていたりすることもあります。フリープレイなどでは問題ないとは思いますが、スリーブは基本的に消耗品ですので、へたれてきたら、新しいスリーブに入れ替えるのも検討しましょう。
公式大会などでは、傷がない(あるいは少ない)不正を疑われる余地がないようなものを使いたいですね。
